長野市を中心に外壁・屋根の塗装を営む
川浦塗装工業・代表の川浦です。
本日、打ち合わせの帰りに、
某チラシ広告の別会社の塗装した屋根をふと見たら、もう既に色褪せしてるじゃないですか!!
同じ時期に塗り替えたのに……
一般的にCM広告、チラシ広告を出してる業者様は、
確かに知名度はたかいですが、自社施工とうたう所も多いですが、下請けさんに流してるのが殆どです。
それはもう業界のサイクルと言っても過言ではありません。
一般的に主流とされる材料、単価相場もそこそこの範囲では決まっております。
今はネットの時代なのでそういったのも調べればすぐ出てきます。
たまにお客様の相見積で別会社様の見積も見させて頂けるのですが、びっくりする金額でやられたり、または色んな話を人伝に聞いたりするので、
イコール塗装屋さんはそういうイメージと付けられるのがとても残念に思います(あくまで悪い意見の一部としてですけど)
時間をかけたら、丁寧な仕事はいくらでも出来ます。
ただ、そこには当然、手間もかかります。人件費、材料費その他諸々関わってきます。
当然、大きな会社となってくれば、その分経費もかかってくるわけですから、費用もたかくなります。
しかし、実際のところ、職人さんの手元に残る手間代を考えると実際のところあってないようなものが殆どだと聞きます。
材料も質を上げれば当然単価はたかくなりますから。
塗料自体の値段も急激に上がってきましたからね。
だと言って、やることやらずに済ませてお代を頂くのは理に反します。個人的な意見と考えですが、やはりそういった物件、そしてお客さんが可愛そうです。
同じ時期に塗り替えて、そこがやはり結果として漠然にみえてくるものですからね。
とくに今、寒暖差も激しく、年々温暖化もすすみ、かとおもいきや、突然の天候の変化もあり、外的障害からの要因は一概には言えませんが、それ相応の施工をしないと……出るという訳です。
安易に広告を信じて安価だからと思い込み仕事を依頼するのは考えものです。
それがわるいというわけではありませんが、
当然そこの会社方針などもあるのでとやかく言うのもあれですが、なんかやっぱりねと思うのが残念でしたので、本日ブログにて呟くことにしました。